2025/04/29
YouTubeノウハウ
YouTube運用でよくある失敗5選|工務店が気をつけるべきポイントとは?
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住宅業界でも動画マーケティングが一般化し、
「うちもYouTube始めました!」
「最近は動画で工務店を探す人が増えたらしい」
といった声を聞くようになってきました。
しかし一方で、こんな悩みを持つ工務店も少なくありません。
- チャンネルを作ったけど、再生回数が伸びない
- いい動画を作ったのに、問い合わせにつながらない
- YouTubeに力を入れているのに、成果が見えない
その原因は、“工務店ならではのYouTube運用の落とし穴”にハマっているからかもしれません。
今回は、工務店がやりがちなYouTube運用の失敗例を5つ厳選して紹介し、改善のヒントをお伝えします。
✅ 失敗例①:「なんとなく投稿」で“戦略”がない
最初に多いのが「YouTubeとりあえず始めてみたけど、何を投稿すればいいかわからない」という状態。
よくあるパターン
- 施工現場の動画をとりあえずアップ
- 社長あいさつ動画だけで止まっている
- ネタが思いつかず更新できない
なぜ失敗するのか?
目的や視聴者を明確にしないまま動画を作ると、“誰にも刺さらない”中途半端な動画になってしまいます。
改善ポイント
- チャンネルの方向性を明確にする(例:「初心者向け注文住宅講座」など)
- ターゲット(30代子育て世代、リフォーム検討層など)を絞る
- 教育型・事例型・採用向けなど動画の「目的」を分ける
✅ 失敗例②:「施工事例だけ」で終わってしまう
工務店のYouTubeでよく見かけるのが、ただ完成物件を撮影しただけの動画。
もちろん美しい家は魅力ですが、それだけでは競合との差別化になりません。
よくあるパターン
- 「〇〇邸 完成しました!」というタイトルのみ
- 間取り説明や設計意図がない
- 同じようなルームツアーが続く
なぜ失敗するのか?
お客様が知りたいのは、「なぜこの家になったのか」「どんな暮らしができるのか」。
ストーリーがないと、見た目の家だけでは印象に残りません。
改善ポイント
- お施主様の声やエピソードを加える
- Before→Afterの流れを明確に
- 「設計者のこだわり」「お客様の悩み→解決」のストーリーで語る
✅ 失敗例③:「更新が止まっている」
YouTubeは“信頼を蓄積するメディア”です。
更新が止まっていると、「この会社、もうやってないのかな…」という印象を与えてしまいます。
よくあるパターン
- 1年前に投稿した動画を最後に放置
- 登録者数が10人で止まっている
- 更新のたびに内容や方向性がバラバラ
なぜ失敗するのか?
更新が止まると、チャンネルの信頼性が下がり、検索上でも不利になります。
YouTubeは「継続投稿しているチャンネル」を優遇する傾向があるためです。
改善ポイント
- 月1本でもいいので投稿ペースを決めておく
- 撮りためた動画を分割して配信
- 社内で「YouTube担当」を明確に決めて役割分担する
✅ 失敗例④:「動画で完結してしまい、導線がない」
YouTubeはあくまで入口。
動画を見て「いいな」と思った人をホームページ・LINE・問い合わせページへスムーズに誘導する設計が大切です。
よくあるパターン
- 動画説明欄が空白
- 「詳しくはHPへ」と言うだけでリンクがない
- お問い合わせボタンが動画内に出てこない
なぜ失敗するのか?
動画で興味を持っても、次の行動が明確に提示されていないと、見て終わり=機会損失になります。
改善ポイント
- 動画概要欄に必ず「ホームページ・LINE・資料請求」のリンクを記載
- 動画内で「動画の下のリンクからご相談ください」と具体的に案内
- 終了画面で次に観てほしい動画 or 問い合わせ案内を表示する
✅ 失敗例⑤:「社内だけで抱えすぎて、続かない」
YouTube運用は、撮影・編集・サムネ制作・運用分析など作業量が多く、片手間では続けにくいのが現実です。
よくあるパターン
- 社長が1人で全部担当して時間が足りなくなる
- 担当者が異動や退職で動画更新が止まる
- クオリティを保てず視聴者が離れる
なぜ失敗するのか?
YouTubeは「継続的に高品質なコンテンツを発信できる体制」が必要です。
すべてを自社で抱えると、燃え尽きてしまう可能性が高いです。
改善ポイント
- 社内で「撮影」「企画」「投稿」など役割を分けてチーム運用
- 編集だけでも外注するなど“部分アウトソーシング”を活用
- YouTube運用専門のパートナー会社と提携するのも◎
📌 まとめ|YouTubeは“工務店の営業ツール”として最強。だけど、落とし穴も多い!
YouTubeは、住宅という高額商材において「信頼を獲得する最も効果的な手段」です。
ですが、やり方を間違えると、時間と労力だけがかかってしまう危険性もあります。
✅ 工務店のYouTube運用でよくある失敗まとめ
失敗例 | 説明 | 改善策 |
---|---|---|
① 目的がない投稿 | 視聴者・テーマが不明確 | チャンネル方針とターゲットを定める |
② 施工事例だけ | 差別化されない | エピソード・想い・設計意図を伝える |
③ 更新停止 | 信頼低下・評価ダウン | 無理なく続ける運用体制を作る |
④ 導線がない | 問い合わせに結びつかない | 動画内・概要欄に明確なCTAを設置 |
⑤ 社内で抱えすぎ | 続かない・質が落ちる | 外注・パートナー活用で継続性確保 |
YouTube運用は、やり方さえ間違えなければ、**「24時間働く営業マン」**になります。
「ちょっと面倒だな…」と感じる方も、まずは1本、伝えたいことを動画にしてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
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